給湯器と湯沸かし器の違い

給湯器と湯沸かし器の違いについてご存知ですか?

この2つを混同している人は多いようです。

正確には給湯器なのに、「湯沸かし器」と呼んでいる人もいたります。

今回は湯沸かし器と給湯器の違いについて紹介したいと思います。

 

まず、給湯器についてです。

給湯器は基本的に台所、お風呂、洗面所など家の中全体で使われるお湯を沸かす機器のことです。取り付けするにはガスの配管接続が必要となりますので資格をもった専門の人間でないとできません。

 

それに対して湯沸かし器というのは正確には「小型湯沸かし器」とか「瞬間湯沸かし器」などといいます。

こちらは台所に設置されていて、台所で出すお湯だけを作るものです。スイッチを入れるとカチカチカチと音がしてガスに点火し、お湯がわきます。厨房でのみお湯を沸かす場合にはこれだけあれば十分です。店舗などでよく使われています。

このような小型湯沸かし器はホームセンター等で購入することができます。ただし、取り付けに関してはこちらもガス器具ですので専門の業者でないと取り付けできません。

 

台所のお湯しか沸かせないのであればお風呂のお湯はどうなるの?と疑問に思われたかもしれません。その場合にはお風呂にも独立した機器が設置されているはずです。

こちらは「風呂釜」とか「バランス釜」と呼ばれるものです。浴槽の隣に設置されているはずです。

 

給湯器のほかにもガス湯沸し器やガスふろ釜の設置・交換も水猿にご相談下さい。

 


 

 

水猿年中無休。土日祝日も休まず給湯器のトラブルに駆けつけます!

東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都他全国各地に対応しています。

電話番号: 0120-85-2293

給湯器交換の水猿までどうぞ!